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2018.12.15 土

ウシオチョコラトルさん協力の元、副原料のカカオ選び。『チョコレートビール開発プロジェクト』 Vol.2


前回、「彼氏が惚れ直すバレンタインプレゼントプレゼント。チョコレートビール開発プロジェクト」の立ち上げについて紹介させてもらいました。恋人同士でバレンタインをたのんでもらうチョコレートビールの開発物語、今回は副原料のカカオを探す為に、尾道向島のウシオチョコラトルさんを訪れた時の紹介です。

 

尾道で今話題になっているウシオチョコラトルって?

広島県尾道市向島の立花海岸を望む山中にあるチョコレート工場。北は北海道、南は沖縄まで、全国のオシャレカフェやショップで取り扱われているチョコレート屋さんです。

こだわりはズバリBean to Bar(ビーントゥバー)。カカオ豆からチョコレートの形になるまでの全行程を一か所で行う自家製チョコレートの事をそう呼びます。ここ数年はクラフトチョコレートブームと言われていますが、そのきっかけになった言葉とも言われています。特にバレンタインが近づくと、オシャレ女子たちが「ビーントゥバー」をキーワードに美味しいチョコレートを探したりします。

ウシオチョコラトルさんでは「食べるチョコレートから感じるチョコレート」を合言葉に、チョコレートの可能性を追求されています。特に原料のカカオ豆については、良質なカカオ豆を求め、世界中のカカオ農園を訪問するというこだわり。自分たちで見たカカオの個性を活かし、ビーントゥバーで美味しいチョコレートの製造を行っています。

 

ウシオチョコラトルの勝田さんとの話し合いで、ベストなカカオ豆が決定。

今回のチョコレートビールを造る上でポイントになるカカオ豆の選定。特に気を付けたのは①カカオ豆の種類と②カカオ豆に含まれる油分について、です。

まず①のカカオ豆の種類ですが、ウシオチョコラトルさんが現地で直接買い付けた「タンザニアのカカオ豆」に決めました。このカカオ豆は、酸味とフルーツ感のある香りが特徴です。このカカオ豆にした理由は、ビールの味に複雑さを出したいと思ったからです。甘いだけ、のチョコレートビールではなく、カカオ豆が生み出す香りを活かして複雑な味わいをビールで表現しようと考えました。

続いて②のカカオ豆に含まれる油分です。バターのような成分だそうで、今回のチョコレートビールが目指す味には不必要だという話になりました。そこでカカオ豆をそのまま使うのではなく、カカオ豆の皮の部分だけをビール造りに使用する事にしました。そうする事でカカオ豆の特徴を引き出しつつ、きれいで気品のある味わいを目指します。

そんな話し合いを経て、チョコレートビールの副原料を決定しました。

 

ウシオチョコラトルさんのチョコレートと合うチョコレートビールを目指して。

話し合いを終えてウシオチョコラトルさんの店内を見てみると、美味しそうなチョコレートがたくさん並んでいます。これらのチョコレートと、クラフトハートが作るチョコレートビールを一緒にたのしむ事が出来たらなんて幸せなんだろう。そんな事を妄想してしまう一日でした。

次回はいよいよチョコレートビールの仕込みです。ベストなカカオ豆が決まったので、美味しいチョコレートビールを造る為に頑張って仕込みます。

※続き『チョコレートビール開発プロジェクト』Vol.3はこちら。