ついに完成。その出来栄えは。。。
※「日本で最高に香り高いIPAビールを作ろう」Vol.1 はこちら
※「日本で最高に香り高いIPAビールを作ろう」Vol.2 はこちら
※「日本で最高に香り高いIPAビールを作ろう」Vol.3 はこちら
11月上旬から紹介してきましたプロジェクト、ついにIPAビールが完成しました。様々な思いを胸にタンクから樽詰め、そして瓶詰めまで行いました。そしてブルワーと他スタッフでテイスティング。新しい商品を作る際の、ある意味で一番ドキドキする瞬間を迎えます。
マンゴーを感じさせるフルーティーで心地よい香り。
見た目とは裏腹に、まずマンゴーやパッションフルーツを思わせる南国フルーツの香りを感じます。これは、小西さんのチヌークホップの特徴を酵母活動によって引き出した結果です。今までのIPAビールでありがちな「苦味」や「青臭さ」が前面に出るのではなく、飲む前からワクワクさせるようなフルーティーな香りが楽しめます。
苦味と甘味のバランスが取れた味わい。
味はフルボディでモルトの甘味を感じます。甘味と言ってもベタベタした甘さではなく、深みのある心地よい甘味が口の中に広がります。その後にホップ由来の苦味が出てきて、バランスのとれた味に仕上がっています。
料理と合わせるなら、今の季節ならではの「すき焼き」や「もつ鍋」など肉の旨味を味わう鍋料理がオススメ。モルト由来の甘味が肉の旨味を引き立ててくれます。他にもシチューなどのクリーム系の甘さがある料理とも甘味の相乗効果でより美味しくたのしめます。
12月1日より販売開始です。
私たちクラフトハートの想いと、庄原の小西さんのホップを融合させたビール、名前は「庄原ホップIPA」と決まりました。12月1日からいよいよ解禁です。企画立ち上げから約3カ月のプロジェクトの完成品、是非試してみて下さい。