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「ビール腹」にサヨウナラ!我慢せず痩せる、上手なビールの飲み方!

ビール好きの方の永遠の悩み、「ビール腹」。「ビールは好きだけどお腹がね、、」と悩んでいる方も多いと思います。そんな方に朗報です。正しい飲み方をすればビールで太る事はありません。

実際に身の回りにも「ビールよく飲むけど太らないね」という人は居ませんか?ビールと上手に付き合う事で、その人のように我慢しなくても痩せる事は出来るんです。今回はそんな上手なビールの飲み方を紹介します。

ビールは太るという常識の間違い。むしろ身体に良い飲み物とされています。

ビールが太ると勘違いされている原因の一つが、糖質を含む事です。確かに焼酎やウイスキーは糖質を含まないので健康的なお酒と言えますが、ビールに含まれる糖質量は実はそんなに多くないのです。ビールに含まれる糖質量は500ml缶でご飯半分以下と言われています。健康な人にとっては、この程度の糖質量は大した問題ではありません。

むしろビールには糖質以外に、タンパク質や必須アミノ酸、ビタミンB群、各種ミネラルなど、多くの栄養素が含まれています。かつて、ベルギーの修道院生が40日間の断食修行をしていた際、ビールだけ飲む事が許されたと言われているほど栄養素が高く身体に良い飲み物とされています。

ではなぜ「ビール=太る」というイメージが浸透しているのか?それはビール自体の問題より、飲み過ぎや一緒に食べるおつまみの方に問題があります。飲む量やおつまみをちょっと気を付ければ、ビールを飲みながら痩せる事は十分可能です。しかも無理に我慢をするわけではないのでリバウンドも起こりにくいです。

ビールとの上手な付き合い方!これを押さえればビール腹も解決!

まず、一日に飲む量を決める事が大事です。目安は一日500ml缶2本まで。これは大事なルールなので頑張って続けましょう。冷蔵庫には当日飲む分しか冷やさない、等飲めない状況を作るのも一つの方法です。居酒屋などでは途中から焼酎などに切り替えて、糖質量を制限しましょう。

次に週に一度は休肝日を作りましょう。これもルールです。「〇曜日は休肝日!」と冷蔵庫に貼り出すのも効果的です。また、居酒屋などで飲み過ぎた翌日も休肝日にしましょう。

他にもビールの飲み方にも注意が必要です。喉をカラカラにした状態で、冷えたビールをグイッと喉に流す。この快感はたまりませんよね。しかしこれでは急激な血糖値の上昇を招き、身体に「脂肪を吸収するぞ」というスイッチを入れてしまい良くありません。

そこでオススメが、最初に炭酸水で喉を潤す事。炭酸水でも喉越しを十分楽しめるので、その後ビールをゆっくり味わってみてい下さい。

おつまみも工夫が必要です。ビールをよく飲む人は、アルコールの代謝でビタミン類の栄養素が不足しがちです。それらを補いつつ、太りにくい身体にするのにオススメは「枝豆」「魚介類」「キノコ類」「大豆製品」「卵」「チーズ」「ナッツ」「肉類」などです。肉類が意外と思われますが、肉類は幸せホルモン、セロトニンの材料を多く含んでいます。脳にも身体にも必要な栄養源です。ただし脂分は控えめにしましょう。

最後に、オススメしたいビールはズバリ「クラフトビール」です。クラフトビールはゆっくりと時間を掛けて味わう物。たくさん飲まなくても十分に心を満足させてくれるから、飲み過ぎになりにくいビールです。最初の1本はいつものビール、2本目はクラフトビールをじっくりと味わうというオシャレな晩酌で、ビール腹改善を目指してみましょう。

※参考文献『やせたい人は今夜もビールを飲みなさい』 安中千絵/PHP研究所

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