クラフトビールにこだわるなら、おつまみにもこだわってたのしみたい。そんな方の為に様々なおつまみとクラフトビールの相性を試してみます。
今回は、クラフトハートを運営する酒専門店ハートピアで人気の「群馬県 育風堂精肉店」さんの商品にスポットを当ててみました。厳選した原料とスパイスを使い毎日手作りで作られるハムソーセージは、全国にファンが多く一度食べるとヤミツキになる美味しさです。
ではまず、料理の味とクラフトビールが合うのかビールの味の見方から紹介します。
クラフトビールも様々な味わいがあるので、料理に合わせてビールを選べるのもたのしみ方の1つです。
- 甘い料理+甘いビールや酸っぱいビール
- 塩気が強い料理+苦みが強いビール
- 軽い料理+軽いビール
- 濃い料理+濃いビール
- 脂っこい料理+キレのあるドライなビール
基本的には「似た者同士」が相性が良いです。さらに、脂っこい料理を洗い流してくれるのもビールならではの魅力です。
という事で早速、人気のソーセージとビールを合わせて見ました。
- チョリソー×憩
辛口の粗挽きウィンナー。でも辛すぎず旨味が広がるので、美味しく味わえます。
合わせたクラフトビールは「憩」。
玄米とカモミールを使って深い味わいを出したスコッチペールエール。チョリソーの旨味を包み込んでくれます。
続いて、
- 12か月上記熟成生ハム「はもんみなかみ」×「瀬戸内レモンエイル」
程よい塩気と「ぐんま麦豚」の旨味と強い熟成香を感じられる生ハムです。
合わせたクラフトビールは「瀬戸内レモンエイル」。
瀬戸内レモンレモン酵母を使用したスッキリ爽やかビール。程よい塩気の生ハムとの相性はピッタリです。
※特に育風堂精肉店さんの生ハムは絶品でした!写真は生ハムとモッツァレラを盛り付けて、オリーブオイルを少し垂らしただけですがあっという間に完食。なんといっても、クリーム色した脂身部分が、熟成されていてとんでもなく主張してきます。意外と黒ビールでも合うかもしれないですが、この熟成された脂身と塩の味わいを楽しむには、ライトなクラフトビールがぴったり合います。
いかがでしたでしょうか?今回紹介した育風堂精肉店さんのハムソーセージ、お好きなクラフトビールとの相性をたのしんでみて下さい!