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「瀬戸内ソルティフルーツビア 苺ラードラー」開発話

「瀬戸内の魅力をもっと世に伝えたい」 それが開発のスタートでした。

美しい多島海であり、穏やかな起伏の瀬戸の島々は、丘と思ったら実は海に遮られた島だったりして、移り変わりゆく風光明媚な景色を楽しめます。

そして移り変わりゆく瀬戸の夕暮れの美しさは、季節によっても変わり、様々な表情を魅せてくれます。

そのような環境の中で瀬戸内らしいフルーツビールをつくることをコンセプトにしたのが、「瀬戸内ソルティフルーツビア」シリーズです。

フルーツビールについて

フルーツビールは、伝統的にはベルギーが盛んですが、現代ではアメリカのホームブルワリーやマイクロブルワリーが牽引となって、新しい醸造方法も生み出されています。

ヨーロッパの寒冷地でも比較的育ちやすいカシスや木苺などベリー系も副原料としてメジャーに取り入れられ、果皮が厚いため数か月の熟成で果汁がビールに溶けだし、果糖による醗酵が避けられ、果実味豊かなビールが醸造されます。

私たちはフルーツビールの生い立ち、背景の中で、瀬戸内の魅力を封じこめたフルーツビールはどのようなスタイルが望ましいかいろいろと考えました。

ビアスタイル:ラードラーとは

南ドイツで人気のラードラー、このスタイルは「ビール&レモネード」。このスタイルで苺ビールをつくることに決めました。

低アルコールで爽やかで甘酸っぱい。瀬戸内らしくてよいと判断しました。色も赤味をだすため、乾燥ハイビスカスを漬け込みました。

フルーツの甘みは酵母に吸収されます。ですので、このままでは甘みが表現できません。そこで私どもでは、苺ジャムを混ぜ合わせることで甘みを表現しました。

原料の苺「レッドパールについて」

苺は福山市高西町産レッドパールをふんだんに使用します。

レッドパールは、1~4月がシーズンの希少価値の高いイチゴです。「真珠」にちなんで、「レッドパール」と名付けられました。その名の如く、まさに光り輝く大粒の真珠のような輝きを放ち、へたが反るように上を向いているのが特徴です。

生産者さん曰く、こだわりの土壌栽培でレッドパールの濃密な味わいを最大限に引き出しているとのことです。

このビールは、高貴で甘い苺「レッドパール」の風味をたっぷり楽しんでいただけると自信を持っておすすめいたします。

苺は福山市高西町産レッドパールをふんだんに使用します。

レッドパールは、1~4月がシーズンの希少価値の高いイチゴです。「真珠」にちなんで、「レッドパール」と名付けられました。その名の如く、まさに光り輝く大粒の真珠のような輝きを放ち、へたが反るように上を向いているのが特徴です。

生産者さん曰く、こだわりの土壌栽培でレッドパールの濃密な味わいを最大限に引き出しているとのことです。

このビールは、高貴で甘い苺「レッドパール」の風味をたっぷり楽しんでいただけると自信を持っておすすめいたします。

このビールは、7月23日、24日の両日開催される「福山クラフトハートビールフェスタin芦田川かわまち広場」でリリースされます。

このビールは、7月23日、24日の両日開催される「福山クラフトハートビールフェスタin芦田川かわまち広場」でリリースされます。